前の日記が抽象的かつ当たり前なことしか書いてなかったので
もっと具体的なことを書こうと思います.

初期手札のマリガン基準
ただし対戦の2セット目以降はサイドのIn,Outなど
相手のデッキ次第で変わってしまうので
相手のデッキの情報がない1セット目と仮定して考えていきます.

カードの組み合わせなどを考えると複雑になるので
注目カードをピックアップして自分の考えを書いていきます.


・第一候補
踏査
ルールブレイカーその1
第一候補の中でも筆頭のカード
序盤の展開力が一気に変わるカードです.
2枚以上初手にあったとしても手札の土地枚数を考えてあまり効果はないですが
打ち消し,手札破壊などを考えると初手に2枚ぐらい許容の範囲内です.

マナ結合
ルールブレイカーその2
踏査との差異は土地を1度に大量におけるというメリットと
土地以外のカードを捨てないといけないなどのデメリットがあります.
メリットの部分は手札の土地カードの枚数もあって
正直そこまで差が出ない場合が多くデメリットが糸を引きますが十分一級品です.

ノーマリ時は第一候補のカードがなければ即マリの域です.
1マリ時でもこれらのカードがなく,第二候補のカードが1枚程度で
補助能力のある土地が少なければマリガンをお勧めします.

参考までに初手に第一候補のカードが1枚以上くる確率は65.36%
1マリ時は59.33%、2マリ時は52.41%、3マリ時は44.48%でした.
初手,1マリを通して1枚以上は出る確率は85.91%です.


・第二候補
燃え立つ願い
少なくともロームをサーチでき,
また土地単にはめずらしくアドバンテージの差をひっくり返すことができるため3~5ターンに是非撃ちたいカード.

・第三候補
壌土からの生命
土地単で多大なカードアドバンテージを与えてくれるカードです.
フェッチ、不毛、サイクリングとの相性が抜群で
発掘の乱用は危険ですが是非初手に欲しいカードです.

ギャンブル
赤1マナでデモチューの能力のチートカード.
手札が少ないときでもロームや土地をサーチするならリサイクルが可能な点や
マリガンで次の手に賭けるよりも他の手札が見れる分だけギャンブルキャストに
賭ける方が良い場合があります(例えばギャンブル、ローム、願い,土地4など)
ただアドバンテージを失うカードなので2枚以上はいらないし,初手ならマリガンを考えにいれる.

初手7枚時のマリガン基準は
・第一候補がなければマリガン
・その上で第二候補か第三候補のどちらかが1枚はあればキープしてもよい

当たり前ですが極端に土地以外のカードがきてもマリガンの方向で
次土地を引ければ良手札は死亡フラグw

1マリ後は
・第一候補やギャンブルがあればキープ
・願い2枚や願い1枚ローム1枚でもキープ
というゆとりキープの方向でいいと思います
2マリして勝ったことがないという経験からですが。

2マリ以降
・ドンマイ

また無作為に捨てるというデメリットを持つギャンブルは敬遠されがちですが
マリガン後の結果に賭けるよりもギャンブルを唱えた方がいい場合もあると
大まかに確率を計算してて思いました.

参考までに大まかなキープ手の発生確率を計算してみました.
第一候補2枚,第2、3候補2枚,土地3枚と
第一候補2枚,第2、3候補1枚,土地4枚と
第一候補1枚,第2、3候補2枚,土地4枚の出る確率の合計が20.26%
ゆとりキープかと思われる
第一候補1枚,第2、3候補1枚,土地5枚の出る確率は15.52%です.

1マリ後良手札と思われる
第一候補2枚,第2、3候補1枚,土地3枚と
第一候補1枚,第2、3候補2枚,土地3枚の出る確率の合計が13.63%
ぼちぼちな手札と思われる第一候補1枚,第2候補1枚,土地4枚の出る確率が16.18%
合計が29.81%になります.
こう見ると打ち消しや手札破壊などの妨害があるにせよ
初手にギャンブルが1枚で他の手札が良ければマリガンせずに
ギャンブルをキャストする価値も十分あるかも~.


まだレガシーギャザの対戦数自体が少なく土地単の経験が甘いため
もっと回してみないとなんともいえないなぁ~.
実家に帰省の際に大会に出ることも視野に入れておこう.

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OCE

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